はじめての町にいくには夜になってから到着するのがいい。 灯に照らされた部分だけしか見られないのだからそれはちょっと仮面をつけて入っていくような気分で、事物を穴からしか眺めないことになるが、闇が凝縮してくれたものに眼は集中してそそがれる。翌朝になって日光が無慈悲、過酷にどんな陳腐、凡庸、貧困、悲惨をさらけだしてくれても、白昼そのままである状態に入っていったときよりは、すくなくとも前夜の記憶との一変ぶりにおどろいたり、うんざりしたり、ときにはふきだしたくなったりするものである。 白昼に到着しても夜になって到着しても、遅かれ早かれ、倦怠はくるのだから、ひとかけらでもおどろきのあるほうをとりたい。 by 開高健「夏の闇」
2014年5月11日日曜日
「黄金の馬」アハルテケの像で金運アップ
京王線「府中競馬正門前駅」の改札出口
ですぐにある「黄金の馬」アハルテケの像
金運が上がるということで
競馬場に入る前に触ってゆく人が多い。
「アハルテケ」、トルクメニスタンに多く存在する種類。
トルクメニスタンでは国の紋章に描かれているほどで、歴史を辿ると、汗血馬(1日に千里を走ると言われている馬)のモデルとされる幻の名馬が「アハルテケ」
サラブレッドの始祖とも言われている伝説の馬
��______
アハルテケは、国章にあしらわれているトルクメニスタン原産の馬の品種 。
スピードと長距離の持久力で知られる「黄金の馬」は、過酷な気候に適応し、現存する最古の馬種のひとつと考えられている。
現在世界で約 3,500 のアハルテケが、トルクメニスタン、ロシアの他ヨーロッパ、オーストラリア、北アメリカでも育成されている。
wikipediaより
��_______
http://fuchu001.up.seesaa.net/image/NCM_0182-thumbnail2.JPG?1339552049066
登録:
コメントの投稿 (Atom)
0 件のコメント:
コメントを投稿