大国魂神社の夏の風物詩
昔は、もっと大きなお祭りだったような気がするが、今でも7月20日には
府中の中心では、カラス団扇を持った人がたくさん見る。
当日の昼過ぎに大国魂神社に着いたが、既に人はいっぱい・・・・
参拝するには行列に並ぶことに。
約30分で拝殿前まで到着する感じ。
「からす扇・からす団扇」の起源は、五穀豊穣・悪疫防除の意味からで、その扇や団扇で扇ぐと害虫は駆除され病気は平癒する、という深い信仰あるそうだ。
では、「すもも」の方は・・
源頼義・義家父子が、奥州安倍氏平定(前9年の役)途中、大國魂神社に戦勝祈願をし、戦に勝ち凱旋の帰途、戦勝御礼詣りのためこの祭が起こりました。その際神饌の一つとして李子(すもも)を供え、境内にすもも市がたつようになった