はじめての町にいくには夜になってから到着するのがいい。 灯に照らされた部分だけしか見られないのだからそれはちょっと仮面をつけて入っていくような気分で、事物を穴からしか眺めないことになるが、闇が凝縮してくれたものに眼は集中してそそがれる。翌朝になって日光が無慈悲、過酷にどんな陳腐、凡庸、貧困、悲惨をさらけだしてくれても、白昼そのままである状態に入っていったときよりは、すくなくとも前夜の記憶との一変ぶりにおどろいたり、うんざりしたり、ときにはふきだしたくなったりするものである。 白昼に到着しても夜になって到着しても、遅かれ早かれ、倦怠はくるのだから、ひとかけらでもおどろきのあるほうをとりたい。 by 開高健「夏の闇」
2014年5月11日日曜日
大国魂神社 すもも祭り 7月20日
大國魂神社 すもも祭り
夏の風物詩として、毎年7月20日に行われる。
その祭神饌の一つとして李子(すもも)を供え、境内にすもも市がたつようになったのが、この祭りの名前の由来です。
当日神社では五穀豊穣・悪疫防除・厄除の信仰をもつ
「からす団扇」「からす扇子」を頒布しています。
この扇を以て扇ぐと、農作物の害虫は駆除され、又病人は直ちに平癒し、
玄関先に飾ると魔を祓いその家に幸福が訪れるといわれ、
これを受ける人達で境内は終日賑わい、参道には李
子を売る店をはじめ多数の露天商が軒を連ねます。(大國魂神社HPより)
http://www.ookunitamajinja.or.jp
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